予約必須！東海地方で砂風呂といえばココ!!　体験レポート

体調崩しがちな40代

長かった夏休みが終わり、ようやく平日の仕事休みに一人時間がとれるようになりましたー！

40代にはいり、夜更かしなんかすると、すぐに体調を崩します。
健康診断の結果も、すっきりA判定！とはいかず、何とかしなくては、、、と。

そうだ、砂風呂に行こう！！！

砂風呂はカラダの中に溜まった毒素を出すのに効果的であるというのを、何年か前に本で読んだのがずーっと頭の片隅に残っていて、
機会があれば行きたいなぁと思ってたのです。

という訳で、人生初の砂風呂に行ってきました！

砂風呂は、鹿児島県の指宿温泉や大分県の別府温泉などでよく知られており、
砂浜などで全身を砂に埋めて蒸し温める入浴法です。
温泉で暖められた砂の中に寝そべって、じんわりと汗をかくことで、老廃物を排出し、身体と心をリラックスさせる効果が期待できます。

砂風呂には、皮膚疾患、婦人系疾患、慢性疾患などへの効果が期待できると言われています。

私が行ったのは岐阜県可児市にある「砂塩風呂〈楼砂〉」

温泉施設「三峰」内にあります。
温泉地ではないので、オーストラリア産の砂を使って行います。

なかなかの人気施設の様で、事前予約は必須！
予約は１か月先まで埋まっていることもしばしば。

私は90分のコースを体験しました。

①まず、併設されているお風呂で、髪・全身を洗います。メイクも落とします。
お風呂にはざっと浸かる程度で、すぐにお風呂から出て、浴衣に着替えます。
浴衣の下は、下着は着用せず、裸です。

②砂風呂に入る前に、血圧を測り、注意事項を聞きながら温かいほうじ茶を１杯飲みます。

③スタッフの方が40㎝ほどの深さの穴を掘ってくれているので、
そこに寝そべって、鎖骨から頭までを残して砂をかけてもらいます。

砂の重みで体に圧が掛かるので、重たいと感じる場合は手で砂をかき分けたり、
もぞもぞと動くなどして丁度良い具合に調整します。

１５分間、砂風呂に入ります。

途中、５分おきにスタッフの方が冷たいお絞りで汗拭きに来てくれます。

④砂風呂から上がったら、シャワーで全身の砂を洗い流し、
バスローブに着替えます。

⑤リラクゼーションルームでリクライニングソファーに腰かけ、
３種の薬膳茶を飲みながら、60分間ゆっくりじっくりと汗を流します。

※その後、汗をかいているので、シャワーを浴びて、せっかくなので温泉にも少し浸かりました。

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携帯電話は持ち込みできませんので、

熱い薬膳茶（ヨモギ茶・レモングラスティー・どくだみ茶）を飲みながら、
ただただ自分のからだと向き合い、60分間、じっくり汗をかく。

慌ただしかった夏休みから解放され、自分自身の為だけに使う、心も体も癒される特別な時間でした。

翌日以降、お肌にハリ艶が出て気分上がってます！
からだの調子は今のところ変化は感じられませんが、調子は良いです。

ここ一年、２～３ヵ月に１度は体調を崩し、苦しい思いをしていたので、
同じ周期で砂風呂に通って、毎日元気に過ごせたらな～と思ってます。