米不足、食料価格高騰に負けない! ~家庭で考える生活の知恵~

家事

米不足と食料価格の高騰

7月あたりから、コメ売り場のお米の種類が減ってきているなあとは感じていましたが、
8月に入って我が家のお米が底をついてきたので、いざお米を買おうとスーパーに行ったとき、あれっ?種類も無いし、なんだか値段が高い。
他のお店を見てみようと、まわったのですが、全然売ってない。

お盆に発生した九州の地震による南海トラフ地震への警戒感が高まり、備蓄食料の買いだめが追い打ちをかけ、
8/28現在、スーパーもドラッグストアもどこも売り切れ状態。

会社でも、どこにもお米が売ってなーい!!
お米が無いなら、うどん、パスタにする??
でも、煮物にパンとかありえないよねーー!!
なんで話題がでてます。

9月以降、新米が出回るので需給は回復してくるだろうと言われていますが、
台風の影響などで収穫被害も考えられます。

こんな状況で、今後の米価格の高騰は必然。

お米だけじゃない、気候が変わってきているので野菜も玉子も高くなってる。
ニワトリが夏バテしていて卵が産めないとか。

米不足と食料価格高騰にどう対処するか、備えるか

米に代わる主食を考える。

お米が無いなら、パン、うどん、そば、パスタ、芋類で代用する。

実際に我が家では普段から米にもち麦を1~2割混ぜて炊いています。
もち麦には食物繊維やビタミン・ミネラルが摂れるので、白米100%で食べるよりも栄養価が高いです。
粒も大きさもお米に似ていて、触感はぷちぷち。子供たちも喜んで食べてくれます。

さつま芋・じゃが芋などの芋類も、同じく食物繊維やビタミンが摂れて、おなかにも溜まるので満足度が高いです。

腹八分!食べ過ぎない、必要以上に作りすぎない

これまで我がy家族四人で夕食は米2~3合。
小学1年生男子、中2女子、40代夫婦。

日頃、そんなに食べている自覚がないのに体重増加が気になっていた私。
ダイエットアプリ「あすけん」で毎日の食事を記録しだしたら、一食の量がバグっていたことが判明!!
今は、夕飯に炊く米の量が1.75~2合に減りました。

思い返せば、
外食は食費が高つくから、家での夕飯くらいお腹いっっぱい食べたいという思いから、
作りすぎてました。
お代わりあるからいっぱい食べてね~!と、
優しい旦那さんは、残しては申し訳ないとう思いもあってか、残さず食べてくれていたようですが、毎回食事を終えたころには、
ふ~~~~っとお腹をさすってました。

現代の病気の源は、食べ過ぎにも大きく影響しているとか。
病気になったら医療費もかかります。

腹八分なら、食費も八分、健康的。
医療費かからず、浮いたお金で生活の満足度も高まる!
いいことずくめです。

家庭菜園で野菜を作る

きゅうり最近高いよね~、と職場で話してたら、
「うちは家で採れるから知らなかった~!」
そんな同僚の話に、そうか、家で少しでも野菜が作れれば家計の足しになると。

自給自足は最強です。

産直を利用する

JAや道の駅などで販売されている、地元の農家さんで採れた旬の野菜は、新鮮で栄養満点で低価格!
地産地消はいいことずくめです。

近くにある方は利用しない手はありません。

物価状況に耐えうる家計を築く

収入を増やす。
わが家の場合、給料は上がる見込みがないので副業収入を得る。
わが家では、メルカリで家の不用品を売って家計の足しにしてます。

まとめ

わが家ではまだまだ厳しい状態が続きますが、
家族の健康と幸せのため、
家計管理と毎日の食事つくり頑張っていきます!

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