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乗り物酔いしやすくても、できる限りアトラクションを楽しみたい!
私は子供のころから乗り物酔いし易い体質で、
小学校のバス旅行や家族で出かける長距離の車移動など、
辛い思いをした経験がたくさんあります。
10~20代の若いころは、
体力があるので自分の限界も把握したうえで、
遊園地のアトラクションもそれなりに楽しむことができました。
そして30代・40代になり、徐々に体力が落ち、
沖縄旅行ではグラスボートで沖に出て船酔いし一日動けなくなってしまった、
とか、ナガシマで6歳の息子と一緒に乗った「カイトフライヤー」で、
完全にダウンして救護室へ、、、など、
もっぱら酔い易くなりました。
そして2024年3月、USJ旅行が決まり、
酔い易くても、子供とできる限り一緒にUSJを楽しみたい!という思いから、
お友達からの情報、ガイドブック、YouTubeなどで
アトラクションの酔い易さを下調べして挑みました!
実際にアトラクションに乗ってみた体感や、
乗らなかった理由など、個人の感想ではありますが、
アトラクションの酔い易さをまとめてみましたので
参考にしていただけたら幸いです。
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「屋外」アトラクションと「屋内」アトラクション
まず、「屋外」アトラクションは、外観からパッと見て、
「これなら乗れそう!」とか、逆に「これはやめておこう」と判断ができます。
問題は「屋内」アトラクションです。
外から一見してどの様なアトラクションなのか全くわからないのです!
判断材料として、アトラクションの入り口には注意書きの看板があるのですが、
利用できない方「乗り物酔い、めまい」の文字があるだけで、
あ~、乗れないや~、と判断してしまうのは、もったいないですよね。
どの程度の酔い易さなのかが分かれば検討の余地があります。
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乗り物酔いし易さ5段階評価
それでは早速、私の主観ではありますが、要注意のアトラクションを抜粋して
酔い易さを5段階(★酔わない~★★★★★酔い易い)で評価してみました!
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アトラクション別 詳細と個人的感想
ザ・フライング・ダイナソー 酔い易さ★★★★★
こちらは屋外アトラクション。
どんなアトラクションなのかは見ればわかります。
高所からの落下あり、宙返りありのジェットコースターです。
酔い易さマックスです!!!
私は乗りませんでした。
因みに、うちの中学生の娘も多少酔いが心配なタイプなのですが、
宙返りは得意なようで、気分が悪くなることもなく、しっかり楽しめたようです。
ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー™ 酔い易さ★★★★★
利用できない方「乗り物酔い、めまい」の表記。
映像の切り替わりが早く、目が回りました!!
裸視で4人横並びのシートに座り、
映像の世界を上下左右に振られながら、
急発進・急停止・急旋回します。
ギリギリアウトでした。
帰ったら即ベッドにダウン。
もう二度と乗るまいと誓いました。
2日目も元気いっぱいUSJを楽しめました。
ダウンしているママさんも見かけました。
ミニオン・ハチャメチャ・ライド 酔い易さ★★★★★
利用できない方「乗り物酔い、めまい」の表記。
目が回り、酔ってしまう可能性大です。
こちらも、酔い易い人は、やめておいた方がよいです。
エルモのゴーゴー・スケートボード 酔い易さ★★★★★
屋外アトラクションです。
スケートボードが水平方向にクルクル回転しながら、
ブランコのように揺れるといった、
我が家は家族全員、遠慮しました。
鬼滅の刃 XRライド 酔い易さ★★★★
アトラクション入り口には利用できない方「乗り物酔い、めまい」の表記。
VRゴーグルを装着して、コースターに乗り、映像世界を走り抜けます。
横揺れはありませんが、360度映像を見ながらのコースターなので、
前日のハリーポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーで映像系に警戒感を感じる私と娘は断念し、
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マリオカート~クッパの挑戦状~ 酔い易さ★★★
カートに乗り、3Dゴーグルを装着し、
シューティングゲームをしながら進んで行きます。
目が回りそうな感じはありましたが、
ハリーポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーに比べれば
酔い易さは低くなります。
ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド 酔い易さ★★★
落下する時のフワッとする感覚は、ほどほどなら楽しめます。
乗り物酔いの予防
酔いを防止するということも重要です。
酔いを防ぐ方法として、以下があります。
- 乗り物に乗る30分前には酔い止めの薬を飲んでおく。
- アトラクションに乗っているときは、なるべく進行方向を見るようにする。
- 寝不足や体調が優れないときはいつも以上に酔い易いので控える。
もし、当日になって酔い止めを忘れた!となっても、
USJ前のユニバーサルシティウォーク内にマツモトキヨシがあるので入手可能です。
また、マツモトキヨシの営業は10時からなので、それ以前の朝早い時間に購入したい場合は、同じくユニバーサルシティウォーク内にローソンがあり、酔い止め薬ではありませんが、
医薬部外品「トラベルミン®サポート」というドロップタイプの乗り物酔い対策品が購入出来ます。
私もこれを飲んでアトラクションを存分に楽しむことができました!
気分が悪くなってしまってからでは、せっかくのUSJ旅行が残念な思い出になってしまいます。
自分の体調を見ながら、無理せず、自分の楽しめる範囲内で、存分にUSJを満喫しましょう。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、USJの酔い易いアトラクションについて、酔い易さの度合い&実際乗ってみた感想をご紹介しました。
近々、USJへのお出かけ予定で、気になるアトラクションがあるけど、酔いが不安だなぁという方の判断材料になりましたら幸いです。
USJを存分に楽しみましょ~~~♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
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